▼国分寺崖線裾野の湧水を集めて流れる野川の最源流「真姿の池湧水群」の観測日誌 ▼ガイド・観察日誌・トピックス・インフォ→構成は「サイトマップ」「真姿の泉TODAY index」参照
<名水の会バス旅行>上野国分寺・国府跡と古代かみつけの里を歩く~1.上野国分寺跡 [インフォメ-ション&レポート]
私が所属している「国分寺・名水と歴史的景観を守る会」の「諸国国分寺めぐり」第四弾に参加しました。
これまで行ったのは、下総国分寺、下野国分寺、上総国分寺。
2010年6月 第1回 下総国分寺と古代の市川を歩く
同行・解説 山路直充さん(市川市立考古博物館学芸員、明治大学兼任講師)
2010年12月 第2回 下野国分寺・国庁跡と古代の下野を歩く
同行・解説 酒寄雅志さん(国学院栃木短大教授、栃木県文化財審議会委員)
2011年11月 第3回 上総国分寺・国府跡と上総の古墳を歩く
同行・解説 田所真さん(市原市埋蔵文化財調査センター所長)
今回はいよいよ、古代の関東の中心地へ。
上野国分寺・国府跡と古代のかみつけの里を歩く
同行・解説 高井佳弘さん(群馬県埋蔵文化財調査事業団主任調査研究員)
台風が近づいており、天気予報は雨。
予報どおり、朝8時10分国分寺駅前出発時には雨・・・。
バスは中央道から圏央道を経て関越自動車道を北上。
次第に雲が切れてきて、10時半に前橋に着いたころには、時々、小雨がパラツク程度。
ラッキ-でした。
前橋市には国分寺、国府跡の他、県内最古の古代寺院とされる山王廃寺跡や、見事な石造建築による石室をもつことで全国に知られる宝塔山古墳、蛇穴山古墳のある総社古墳群などがあります。これら古代かみつけの里を、国分寺の瓦や古代寺院の研究で知られる高井先生が同行、解説をして下さいました。
コース
①上野国分僧寺跡・ガイダンス施設上野国分寺館→②尼寺跡(車中から場所のみ確認)→③山王廃寺跡→④総社資料館(昼食)→⑤宝塔山古墳(石室見学)→⑥蛇穴山古墳(石室見学)→⑦かみつけの里博物館と八幡塚古墳
写真は300枚ほど撮りましたので、場所ごとに分けてレポ-トいたします。
まずは「上野(かみつけ)国分寺跡」
▼上野国分寺跡南側駐車場から、北へまっすぐに参道がのび、南大門、中門、金堂、講堂など伽藍の中軸線につながります。
▼上野国分寺跡の解説看板
▼上野国分寺跡と周辺遺跡地図
▼上野国分寺の伽藍
▼染谷川にかかる国分寺橋
▼染谷川の北側にも用水路があり、その北岸は急な崖になっています。
▼橋を渡って振り返ると、「国分寺橋」の名は、「こくぶんじばし」ではなく「こくぶのてらはし」となっていました。
▼台地側の崖のきわにも用水。
▼参道がまっすぐ南大門に続いています。
▼上野国分寺館(ガイダンス施設)
▼上野国分寺館(ガイダンス施設)建物のすぐ南側は急な崖になっています。
▼ガイダンス施設の中で、まずは高井佳弘先生のお話と、前橋市が作った解説ビデオ。
▼ガイダンス施設展示物見学
▼七重塔模型
▼上野国分僧寺伽藍模型
▼地形のわかる大地図
▼七重塔図面(推定)
▼ガイダンス施設展示物
▼南大門へ向かいます。
▼築垣の切れ目が南大門跡(筑垣は復元)
▼築垣の説明をする高井先生
▼築垣の素晴らしい版築
▼築垣は南西の角が変形になっています。理由は不明とのこと。
▼築垣の内側から見た南西部の変形
▼七重塔跡を左手に見ながら
▼金堂跡へ向かいます。
▼金堂基壇
▼金堂基壇、中央ピンクの傘をさした人が立っているあたりが金堂の中心であり、伽藍の中心でもある。
▼金堂の礎石
▼七重塔の基壇
▼七重塔解説看板
▼七重塔礎石
▼七重塔心礎
▼北西方向に榛名山が見えます。
▼雲に隠れていますが、北東方向に見えるはずの赤城山の方向を指し示す高井先生。
写真はfacebookでも見られます。
(facebookに登録していない方も見られます。
http://www.facebook.com/media/set/?set=a.202156059907945.40489.100003406584816&type=3&l=19d5288dbc
これまで行ったのは、下総国分寺、下野国分寺、上総国分寺。
2010年6月 第1回 下総国分寺と古代の市川を歩く
同行・解説 山路直充さん(市川市立考古博物館学芸員、明治大学兼任講師)
2010年12月 第2回 下野国分寺・国庁跡と古代の下野を歩く
同行・解説 酒寄雅志さん(国学院栃木短大教授、栃木県文化財審議会委員)
2011年11月 第3回 上総国分寺・国府跡と上総の古墳を歩く
同行・解説 田所真さん(市原市埋蔵文化財調査センター所長)
今回はいよいよ、古代の関東の中心地へ。
上野国分寺・国府跡と古代のかみつけの里を歩く
同行・解説 高井佳弘さん(群馬県埋蔵文化財調査事業団主任調査研究員)
台風が近づいており、天気予報は雨。
予報どおり、朝8時10分国分寺駅前出発時には雨・・・。
バスは中央道から圏央道を経て関越自動車道を北上。
次第に雲が切れてきて、10時半に前橋に着いたころには、時々、小雨がパラツク程度。
ラッキ-でした。
前橋市には国分寺、国府跡の他、県内最古の古代寺院とされる山王廃寺跡や、見事な石造建築による石室をもつことで全国に知られる宝塔山古墳、蛇穴山古墳のある総社古墳群などがあります。これら古代かみつけの里を、国分寺の瓦や古代寺院の研究で知られる高井先生が同行、解説をして下さいました。
コース
①上野国分僧寺跡・ガイダンス施設上野国分寺館→②尼寺跡(車中から場所のみ確認)→③山王廃寺跡→④総社資料館(昼食)→⑤宝塔山古墳(石室見学)→⑥蛇穴山古墳(石室見学)→⑦かみつけの里博物館と八幡塚古墳
写真は300枚ほど撮りましたので、場所ごとに分けてレポ-トいたします。
まずは「上野(かみつけ)国分寺跡」
▼上野国分寺跡南側駐車場から、北へまっすぐに参道がのび、南大門、中門、金堂、講堂など伽藍の中軸線につながります。
▼上野国分寺跡の解説看板
▼上野国分寺跡と周辺遺跡地図
▼上野国分寺の伽藍
▼染谷川にかかる国分寺橋
▼染谷川の北側にも用水路があり、その北岸は急な崖になっています。
▼橋を渡って振り返ると、「国分寺橋」の名は、「こくぶんじばし」ではなく「こくぶのてらはし」となっていました。
▼台地側の崖のきわにも用水。
▼参道がまっすぐ南大門に続いています。
▼上野国分寺館(ガイダンス施設)
▼上野国分寺館(ガイダンス施設)建物のすぐ南側は急な崖になっています。
▼ガイダンス施設の中で、まずは高井佳弘先生のお話と、前橋市が作った解説ビデオ。
▼ガイダンス施設展示物見学
▼七重塔模型
▼上野国分僧寺伽藍模型
▼地形のわかる大地図
▼七重塔図面(推定)
▼ガイダンス施設展示物
▼南大門へ向かいます。
▼築垣の切れ目が南大門跡(筑垣は復元)
▼築垣の説明をする高井先生
▼築垣の素晴らしい版築
▼築垣は南西の角が変形になっています。理由は不明とのこと。
▼築垣の内側から見た南西部の変形
▼七重塔跡を左手に見ながら
▼金堂跡へ向かいます。
▼金堂基壇
▼金堂基壇、中央ピンクの傘をさした人が立っているあたりが金堂の中心であり、伽藍の中心でもある。
▼金堂の礎石
▼七重塔の基壇
▼七重塔解説看板
▼七重塔礎石
▼七重塔心礎
▼北西方向に榛名山が見えます。
▼雲に隠れていますが、北東方向に見えるはずの赤城山の方向を指し示す高井先生。
写真はfacebookでも見られます。
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