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▼国分寺崖線裾野の湧水を集めて流れる野川の最源流「真姿の池湧水群」の観測日誌 ▼ガイド・観察日誌・トピックス・インフォ→構成は「サイトマップ」「真姿の泉TODAY index」参照

2011年5月9日(月) [[観察日誌-4]本日の真姿の泉11年1月~12月]

5月から公民館の夜間使用が再開されたので、民俗舞踊とお囃子のグル-プ「日本の踊りを習う会」の稽古を再開。

公民館は、5月6月は夜間使用の再開を決定しましたが、7月以降にどうなるかは未定のよう。
これからも節電が大前提なので、館内は玄関も廊下も真っ暗。夜間を開ける分、ほかで一層の節電ということです。6月いっぱいは空調・冷房の使用も禁止です。
しかし、玄関や廊下が暗くても、別に差し支えはありませんし、慣れてしまえばこれが普通。
今までがどこもかしこも明るすぎたように思います。
冷暖房についても、3月の震災からこっち、みんなで暖房を控え、5月以降は冷房を控えると、夏場のヒ-トアイランド現象そのものが緩和されるのかも。
同じ暑さでも、ヒ-トアイランド現象特有の、都市部の地上にこもったような異様な暑さとは違ってくるかも。

これ、一種の大きな社会実験でもありますね。
5月6月は、ちょっと暑いからといってすぐに冷房入れずに我慢の工夫をしたら、真夏がだいぶ違ってくるかも。

浜岡原発が止まることになりました。
最も危ない原発として指摘されていた浜岡原発ですから、今回の決断は当然のこと。
東日本だけでなく、西日本も、日本中が節電の時代にはいっていきます。

しかし、原発は発電・送電をとめたところで、核分裂そのものが止まるわけじゃなく、永久に冷却しなければならないことにかわりありません。
津波で原発が水をかぶり、破壊された時の危険が去ったわけでは全くないということは、福島原発が実証したばかりです。
中部電力が2~3年の間に作るという防潮堤程度ではしょうもない。
電力会社も政府も、あいかわらずのトンチンカンです。

観測は休みました。

■気象
・天気:晴れ
・降雨量:0mm
過去の気象データ検索(気象庁 府中): http://www.data.jma.go.jp/obd/stats/etrn/index.php?prec_no=44&prec_ch=%93%8C%8B%9E%93s&block_no=1133&block_ch=%95%7B%92%86&year=&month=&day=&view=







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