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▼国分寺崖線裾野の湧水を集めて流れる野川の最源流「真姿の池湧水群」の観測日誌 ▼ガイド・観察日誌・トピックス・インフォ→構成は「サイトマップ」「真姿の泉TODAY index」参照

2011年1月18日(火) [[観察日誌-4]本日の真姿の泉11年1月~12月]

連日、朝の富士山がきれいです!
明け方の冷え込みは零下3.5度。年があけてから最低気温が零度以下になったのは15日。
多摩地区って、都心と比べてやっぱり寒いのですねえ。
ちなみに、昨日17日の最低気温(零下6.8度)は、アメダス府中の1月の最低気温としては、低いほうから歴代4位。年明けからこっち、例年よりも寒いようです。

日中の外出の時もさぞかし寒かろうと気合を入れて出かけると、これが意外や意外。
きょうも10.4度まで上がりました。お天気がよく日がさしているせいでしょうか?

そのお天気続きで東京はカラカラ。アメダス府中では、きょうで連続27日、降雨がありません。むこう一週間は雨の予報もなく、この分だと、雨の降らない記録や湿度の低い記録が出るかもしれません。

舞台の上で使う加湿器を探しておりました。電池で動くパーソナル加湿器がいいのではないかと探していましたが、電池式のものは種類も少なく、これといったものが見つからず。

いろいろ調べているうちに、従来型のスチーム式(電熱式)だけではなく、超音波でミストを発生させる方式のものがあり、これだとワット数が非常に低いことがわかりました。
舞台の上で電熱式のワット数の高いものを使って、万が一、電気の容量オーバーになると大変ですが、超音波式ならその心配もなく、ならば電池式にこだわらなくてもよさそう。

ということで、コンセントに差し込む方式の、超音波式で、かつ、ミストの量を調整できる加湿器を一台買ってきました。
弱にしておけば、ミストは見えるか見えないか。これなら舞台の邪魔にはならないでしょう。

家で作動させてみたところ、スイッチを入れた瞬間からミストが噴出します。
スチーム式と違って暖かくないミストなので、白い霧がなんとなく寒々と見えます。蒸気ではないので、上に向かって噴出したミストがすぐに下に下がっていきます。
強にしておいたら、床がビショビショになりました。家で使う時も、ミストが見えるか見えないかの弱にして使うのがよろしいようです。

寝るまで稼動させ、スイッチを切って寝ましたが、朝はいつもより快適だったような。効果はあるようです。
うちには湿度計がないので、湿度が何パーセントまで上がったかわからないのですが、あとで湿度計を買ってきて効果を計ってみようと思います。

観測は休みました。

■気象
・天気:晴れ
・降雨量:0mm
過去の気象データ検索(気象庁 府中): http://www.data.jma.go.jp/obd/stats/etrn/index.php?prec_no=44&prec_ch=%93%8C%8B%9E%93s&block_no=1133&block_ch=%95%7B%92%86&year=&month=&day=&view=



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