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▼国分寺崖線裾野の湧水を集めて流れる野川の最源流「真姿の池湧水群」の観測日誌 ▼ガイド・観察日誌・トピックス・インフォ→構成は「サイトマップ」「真姿の泉TODAY index」参照

2010年12月3日(金) [[観察日誌-3]本日の真姿の泉10年1月~12月]

名水の会の下野国分寺見学バスーツアー。

国分寺駅前を朝7時に出発、新宿駅前でも参加者を拾って8時出発の予定でしたが、お天気は早朝から大荒れ。
国分寺駅6時50分の集合に向かう途中、まだ暗い中、かなりの雨量に突然の稲光と雷。
7時、国分寺をバスが出発して間もなく、凄まじい土砂降りとなり、南へ向かう道路の東半分が冠水。平坦な道路ですが東側のほうが低いようで、下水への排出が間に合わない状態になったのでしょう、まるで川のようになり、路面が見えません。前の車両がものすごい水しぶきを上げて、まるでモーターボートのようでした。
雨による自然渋滞で、新宿には30分遅れで到着。
この先どうなることかと思いましたが、新宿に到着した時には雨は小降りとなり、その後の高速は渋滞もなく順調。
佐野インターを降りて下野国府(国庁跡)についたころにはほとんど上がり、見学中に青空まで見えてきました。
その後、下野国分寺跡、尼寺跡、薬師寺跡を見学。
朝の雨が嘘のようなよいお天気となり、冬とは思えない暖かさの中で見学してまわりました。
見学のレポートはまたあらためて。

栃木市・下野市の日中の気温は20度近くまで上がったようです。
東京はもっと暑かったようで、アメダス府中の最高気温は23.5度。
これは12月の日最高気温の高いほうから二番目。
日降水量の80.5ミリも12月としては第二位。
日最大1時間降水量40ミリは、12月としてはダントツの第一位。
12月としては異例の集中豪雨、そして高温の一日となりました。

観測は休みました。

■気象
・天気:雨のち晴れ
・降雨量:80.5mm
過去の気象データ検索(気象庁 府中): http://www.data.jma.go.jp/obd/stats/etrn/index.php?prec_no=44&prec_ch=%93%8C%8B%9E%93s&block_no=1133&block_ch=%95%7B%92%86&year=&month=&day=&view=


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