2010年11月5日（金）

朝、起き抜けにテレビをつけるなり、尖閣諸島沖で中国漁船が海上保安庁の巡視船に体当たりした映像が流れているのにビックリ。
生々しい怒鳴り声や警報音を目の当たりにして、え？なんで急にこの映像が？と思ったら、未明にYouTubeに投稿され、その投稿映像がそのままテレビで放映されていると知り、これまたビックリ。

映像を目の当たりにして、今まで政府がなぜこの映像を非公開にしてきたのか、その理由がますますわからなくなりました。
この映像は、人の目に触れさせないようにすべきものではないと思うのですが、政府がそれを出さなかったということは、中国との間の「切り札」にするつもりだったのかな？

どこから流出したのかが注目されていますが、映像データは検察？など複数のサーバに置かれていたという経緯があるそうですから、パスワードさえ知っていれば、かなりの人数の人が見られたのだとか。
この状態で流出を完全に防げる保障なんてないことに、海上保安庁や政府関係者が気づいていなかったのだとしたら、こっちのほうが怖いですね。

観測は休みました。

■気象
・天気：晴れ
・降雨量：0ｍｍ

過去の気象データ検索（気象庁　府中）： http://www.data.jma.go.jp/obd/stats/etrn/index.php?prec_no=44&prec_ch=%93%8C%8B%9E%93s&block_no=1133&block_ch=%95%7B%92%86&year=&month=&day=&view=