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▼国分寺崖線裾野の湧水を集めて流れる野川の最源流「真姿の池湧水群」の観測日誌 ▼ガイド・観察日誌・トピックス・インフォ→構成は「サイトマップ」「真姿の泉TODAY index」参照

ぶったまげ!住宅地の上を軍用輸送機が超低空飛行、戦闘機編隊と交差(2010.10.24) [インフォメ-ション&レポート]

湧水観測の帰り、東山道武蔵路の遺構保存道路のほうに向かって、ハケ下からハケ上に上がり、消防署を通り過ぎたあたりで、東山道武蔵路の向こうから、旅客機のようなカタチ(軍用輸送機か?)が轟音をとどろかせ、まるで離陸した直後のような低さで目の前に迫ってきた。
ちょうど、消防署で訓練をやっており、携帯カメラでそれを撮影した直後だったので、すぐにカメラを撮影モードに切り替えたが、向かってくる機体を撮影するのは間に合いそうもないので、くるりと南に向き直って、頭の上から南方向に遠ざかっていく機体を撮影。
201010241140-1超低空飛行の軍用機.jpg

続いてもう一機、同じような飛行機が、これまた超低空飛行でむかってきた。
向かってくる飛行機をフレームにおさめるのは無理そうなので、これまた南に向きなおったところ、今度は東から西に向かって戦闘機が三機編隊で飛んできて、北からの軍用輸送機みたいな超低空の飛行機と交差した。
下の写真は、ちょうど交差した直後の写真だ。
201010241140-2超低空飛行の軍用機と戦闘機の交差.jpg

家で写真を拡大してみると、北から来て旅客機のように見えた超低空飛行の飛行機には、左右に2発ずつ、計4発のプロペラがついているので、どうやら軍用の輸送機のようだ。
東から来た三機編隊は、やはり戦闘機のようだ。
北から来た輸送機は、あまりにも低空で、機体の腹がはっきり見えた。機銃掃射をされる時というのはこんな感じなのだろうと思った。

自衛隊の訓練なのか、入間基地(北)か、横田基地(西)か、厚木基地(南)で航空祭でもやっているのか知らないが、住宅地の真上でこれほどの超低空飛行、しかも戦闘機と交差なんてことがあっていいのでしょうか。

写真2枚は、取り急ぎ、トリミングなどの加工をせずにそのままアップしたもの。
大きな画像のまま載せるので、拡大して見てください。
撮影日時はいずれも、2010年10月24日午前11時40分。

北の入間基地から南の厚木基地にむかって、しばしば数十機のヘリコプターの編隊が移動することがあるが、今回の航路は、それよりも東にずれている。
この場所を、軍用機が超低空で飛んだのをはじめて見た。
ここから西北西には、横田基地がある。
きょうは合同で何かやっているのだろうか、その後も飛行機の轟音が頻繁に聞こえている。
曇天で雲が低くたちこめているため、機体は見えないが。

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朝霞駐屯地で観閲式をやっていたらしい。(10/25追記)


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