▼国分寺崖線裾野の湧水を集めて流れる野川の最源流「真姿の池湧水群」の観測日誌 ▼ガイド・観察日誌・トピックス・インフォ→構成は「サイトマップ」「真姿の泉TODAY index」参照
2011年5月4日（水・祝） [[観察日誌-4]本日の真姿の泉11年1月～12月]
遺品整理の3日目。
晩年の未整理のままの写真を全部集めて、これも東京へ送り、アルバムにすることに。
午後も少し遅くなってから、材木町へ。
盛岡駅の東側の一角、北上川東岸に面したエリアで、義父が生まれ育った町です。
夕顔瀬（ゆうがおせ）橋を渡って北上川東岸側に向かいます。
上流側に岩手山が。上のほうが雲にかくれておりますが、なんとか見えています。
夕顔瀬（ゆうがおせ）橋を渡ったところに、盛岡の名産品、古代型染めの染元「蛭子屋」があります。
ここを南側に折れるとそこから材木町のメインストリ－トです。
おしゃれな街並みとして再開発されていますが、人通りはほとんどありません。
その一角に、「岩手岩泉純木家具」のギャラリ－があります。
無垢材だけを使った手作り家具のお店で、一点一点、木の温かみが伝わり、すばらしい家具です。
我が家はこの家具屋さんのファン。といっても無垢材は値段が高いので、滅多なことでは買えません。
夫が５０歳になった時、生誕半世紀の記念に、思い切ってダイニングテーブルを購入しました。
それ以前も以後も、盛岡に来るたび、ギャラリーを覗いています。
通りのあちこちに、宮沢賢治にちなむモニュメントが。これは賢治の像のようですね。
そして宮沢賢治といえばこのお店。「光原社（こうげんしゃ）」です。
大正13年、宮沢賢治のイーハートーブ童話「注文の多い料理店」が出版された場所。
「光原社（こうげんしゃ）」という出版社名は、宮沢賢治自身がつけたそうです。
義父の生家はこの斜め向かいあたり。今はもうありませんが、義父は大正4年の生まれなので、「注文の多い料理店」が出版された時にはもう9歳になっていたはず。
でも、義父から宮沢賢治の話を聞いたこと、ないなあ。
「光原社」は表通りに面した店舗が、漆器・陶器・織物・染物・衣類・装飾品・民芸品などの売り場になっていて、値段はかなりお高いですが、とても素敵な品物がたくさんあります。
見るだけでも楽しいので、盛岡に来た時は必ず立ち寄りたい場所です。
店舗の裏側は中庭になっていて、そこはもう賢治ワ－ルド。
喫茶店とエスニック調のお店と資料館などがあります。
中庭の先は北上川。
光原社をあとにして、表通りから右折して旭橋を渡りました。画面奥、北上川の下流側が開運橋（盛岡駅前からまっすぐ東に行って渡る橋）です。
開運橋方向へ川沿いを歩きました。
宮沢賢治の光原社と、北上川をはさんで対岸は石川啄木エリアです。
見事な枝垂桜が満開です。「啄木であい道」だそうです。
開運橋から盛岡駅側に右折したところに「岩手の居酒屋 じょ居」があります。
盛岡にくるとここに立ち寄ります。
日もすっかり暮れ落ちたことですので、まずは地酒、七福神をいただきました。
しどけのおひたしが美味。
ここの「ひっつみ」は絶品です。
例によって、写真を撮る前に食べてしまった・・・。
観測は休みました。
■気象
・天気：晴れ
・降雨量：0ｍｍ
晩年の未整理のままの写真を全部集めて、これも東京へ送り、アルバムにすることに。
午後も少し遅くなってから、材木町へ。
盛岡駅の東側の一角、北上川東岸に面したエリアで、義父が生まれ育った町です。
夕顔瀬（ゆうがおせ）橋を渡って北上川東岸側に向かいます。
上流側に岩手山が。上のほうが雲にかくれておりますが、なんとか見えています。
夕顔瀬（ゆうがおせ）橋を渡ったところに、盛岡の名産品、古代型染めの染元「蛭子屋」があります。
ここを南側に折れるとそこから材木町のメインストリ－トです。
おしゃれな街並みとして再開発されていますが、人通りはほとんどありません。
その一角に、「岩手岩泉純木家具」のギャラリ－があります。
無垢材だけを使った手作り家具のお店で、一点一点、木の温かみが伝わり、すばらしい家具です。
我が家はこの家具屋さんのファン。といっても無垢材は値段が高いので、滅多なことでは買えません。
夫が５０歳になった時、生誕半世紀の記念に、思い切ってダイニングテーブルを購入しました。
それ以前も以後も、盛岡に来るたび、ギャラリーを覗いています。
通りのあちこちに、宮沢賢治にちなむモニュメントが。これは賢治の像のようですね。
そして宮沢賢治といえばこのお店。「光原社（こうげんしゃ）」です。
大正13年、宮沢賢治のイーハートーブ童話「注文の多い料理店」が出版された場所。
「光原社（こうげんしゃ）」という出版社名は、宮沢賢治自身がつけたそうです。
義父の生家はこの斜め向かいあたり。今はもうありませんが、義父は大正4年の生まれなので、「注文の多い料理店」が出版された時にはもう9歳になっていたはず。
でも、義父から宮沢賢治の話を聞いたこと、ないなあ。
「光原社」は表通りに面した店舗が、漆器・陶器・織物・染物・衣類・装飾品・民芸品などの売り場になっていて、値段はかなりお高いですが、とても素敵な品物がたくさんあります。
見るだけでも楽しいので、盛岡に来た時は必ず立ち寄りたい場所です。
店舗の裏側は中庭になっていて、そこはもう賢治ワ－ルド。
喫茶店とエスニック調のお店と資料館などがあります。
中庭の先は北上川。
光原社をあとにして、表通りから右折して旭橋を渡りました。画面奥、北上川の下流側が開運橋（盛岡駅前からまっすぐ東に行って渡る橋）です。
開運橋方向へ川沿いを歩きました。
宮沢賢治の光原社と、北上川をはさんで対岸は石川啄木エリアです。
見事な枝垂桜が満開です。「啄木であい道」だそうです。
開運橋から盛岡駅側に右折したところに「岩手の居酒屋 じょ居」があります。
盛岡にくるとここに立ち寄ります。
日もすっかり暮れ落ちたことですので、まずは地酒、七福神をいただきました。
しどけのおひたしが美味。
ここの「ひっつみ」は絶品です。
例によって、写真を撮る前に食べてしまった・・・。
観測は休みました。
■気象
・天気：晴れ
・降雨量：0ｍｍ
過去の気象データ検索（気象庁 府中）： http://www.data.jma.go.jp/obd/stats/etrn/index.php?prec_no=44&prec_ch=%93%8C%8B%9E%93s&block_no=1133&block_ch=%95%7B%92%86&year=&month=&day=&view=
真姿のいずみ観察会
真姿の池湧水最新画像（11/3/6）
2月は雨が多く、月末に30ミリの降雨があったので、真姿の池湧水第一堰の流水は先週とあまりかわらず、2筋を保っている。
新設・新着情報
▼観測開始から丸7年。ブログ開設から約2年6ヶ月のアクセス累計が21万7千件を超えました。ありがとうございます。地味な記録ですが、湧水への関心の高さを実感。（2011.3.6）
▼2008/9/17開設。観察日誌、更新中。
2月は雨が多く、月末に30ミリの降雨があったので、真姿の池湧水第一堰の流水は先週とあまりかわらず、2筋を保っている。
新設・新着情報
▼観測開始から丸7年。ブログ開設から約2年6ヶ月のアクセス累計が21万7千件を超えました。ありがとうございます。地味な記録ですが、湧水への関心の高さを実感。（2011.3.6）
▼2008/9/17開設。観察日誌、更新中。
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スバラシイところですね＾＾）
宮沢賢治と石川啄木に浸ってみたいです（＾ｍ＾）
by rtfk (2011-05-09 09:24)
rtfkさん、ありがとうございます。
岩手は面白いところですよ。早池峰神楽、さんさ踊り、鬼剣舞、鹿踊りなど芸能の宝庫でもあり、龍泉洞の地底湖もすごいです。
風光明媚な三陸海岸が壊滅的な被害を受け、本当に悲しいです。
by お水番 (2011-05-09 10:17)