▼国分寺崖線裾野の湧水を集めて流れる野川の最源流「真姿の池湧水群」の観測日誌 ▼ガイド・観察日誌・トピックス・インフォ→構成は「サイトマップ」「真姿の泉TODAY index」参照
2011年4月3日(日) [[観察日誌-4]本日の真姿の泉11年1月~12月]
定点写真が到着したのでアップします。真姿の池第一堰の流水はますます少なくなり、写真判定では2筋、流水量指数「2」としました。(2011.4.4 17:00)
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多摩地区も、都心に2~3日遅れて桜が少しずつ開いていますが、日中の気温が上がらず、寒い一日でした。
武蔵国分寺公園には、お花見の団体がひとつ二つ、車座になって座っていました。
4/3、いつもの年ならすっかり満開なのに、今年は遅いですね。
昼間の静かなお花見に自粛の必要があるとは誰も思っていないでしょうけれど、お花見客が少ないのは、桜が遅いだけでなく、やっぱり屋外に長時間いるのはなんとなく不安。
わざわざ放射能を浴びに行くこともないという空気があるのでしょうか。
ところで、原発にも放射能にも無知な私にして、どうしても腑に落ちないことがずっとひっかかっています。
空気中の放射性物質の測定結果から、これを1年間浴び続けても健康被害は無いと学者が言い、テレビキャスターまでもが同じことを唱えています。
一年間、水も飲まず、何も食べず、ただ立っているだけならそうなんでしょうけれど、そんなことってありえない。
放射性物質が検出された「水道水」を一年間飲み続けても問題ない。
放射性物質が検出された「ほうれんそう」を一年間食べ続けても問題ない。
というけれど、それは「水道水」しか飲まなかった場合、「ほうれんそう」しか食べなかった場合でしょ?
人間、空気を吸い、外にも出かけ、水道水を飲み、ほうれんそうも食べ、他の野菜も食べ、牛乳も飲み、肉も食べ、魚介類も食べ、あらゆるものから少しずつ放射性物質を摂取したらどうなるのか。
そこを計算しないと意味はないでしょ?
つまり、今まで言われてきたことは数字のトリック。
学者さんも、キャスターさんも、本気で言っているのなら馬鹿なんじゃないかと私はずっと思っていたのですが、それが変だとテレビも新聞も言わないことがもっと変でした。
ようやく今日になって、「複合的な被爆の総量のシュミレーション」が出て、夫はその番組を見たのだそうですが、私は残念ながら見ていませんでした。
後続の報道もないようです。
ネットで探してみましたが、まだみつかりません。
きょうは一日、5/15開催の「本多公民館新緑まつり」の全体プログラム原稿の直しに追われました。
3月の終わりに開催された実行委員会で、参加団体の代表全員にゲラを配り、修正を書き込んでもらって回収。
40数団体の修正原稿を全部チェックし、原稿本体を修正する作業です。
結果的に直しは1箇所だけでしたが、直しがあるかないかを確認するのに全部の原稿を見なければなりませんから、結構な時間がかかりました。
その作業を進めている間、参加団体のひとつから「出番の時間帯を変えてほしい」との電話がはいり、ひゃ~~~○■△□×▼●????。
物理的には時間変更できないこともないけれど、私の一存で決められることでもないので、相談は公民館のほうへどうぞということに。
個別のご要望にお応えしたいのはヤマヤマですが・・・。
まあ、平穏な日常の中にも、いろいろ起こりますねえ。
夜は、のびのびになっていた夫の誕生日祝い。
実家の母も参加して、近所のレストランでお肉のコースを奮発。
ハーフボトルの赤ワインが飲みきれず、食事の途中で睡魔に襲われるとは、何たる不覚。
観測は休みました。
■気象
・天気:曇り
・降雨量:0mm
■真姿の池湧水
・第一堰(写真判定):2筋 (2) 擬木の a f に流水。(d )はほぼ消滅した模様。
・第二堰:
■万葉植物園湧水
・洗濯場の堰(元町用水):
上流側
下流側
・石樋(植物園内):
■ナガエミクリ自生地
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多摩地区も、都心に2~3日遅れて桜が少しずつ開いていますが、日中の気温が上がらず、寒い一日でした。
武蔵国分寺公園には、お花見の団体がひとつ二つ、車座になって座っていました。
4/3、いつもの年ならすっかり満開なのに、今年は遅いですね。
昼間の静かなお花見に自粛の必要があるとは誰も思っていないでしょうけれど、お花見客が少ないのは、桜が遅いだけでなく、やっぱり屋外に長時間いるのはなんとなく不安。
わざわざ放射能を浴びに行くこともないという空気があるのでしょうか。
ところで、原発にも放射能にも無知な私にして、どうしても腑に落ちないことがずっとひっかかっています。
空気中の放射性物質の測定結果から、これを1年間浴び続けても健康被害は無いと学者が言い、テレビキャスターまでもが同じことを唱えています。
一年間、水も飲まず、何も食べず、ただ立っているだけならそうなんでしょうけれど、そんなことってありえない。
放射性物質が検出された「水道水」を一年間飲み続けても問題ない。
放射性物質が検出された「ほうれんそう」を一年間食べ続けても問題ない。
というけれど、それは「水道水」しか飲まなかった場合、「ほうれんそう」しか食べなかった場合でしょ?
人間、空気を吸い、外にも出かけ、水道水を飲み、ほうれんそうも食べ、他の野菜も食べ、牛乳も飲み、肉も食べ、魚介類も食べ、あらゆるものから少しずつ放射性物質を摂取したらどうなるのか。
そこを計算しないと意味はないでしょ?
つまり、今まで言われてきたことは数字のトリック。
学者さんも、キャスターさんも、本気で言っているのなら馬鹿なんじゃないかと私はずっと思っていたのですが、それが変だとテレビも新聞も言わないことがもっと変でした。
ようやく今日になって、「複合的な被爆の総量のシュミレーション」が出て、夫はその番組を見たのだそうですが、私は残念ながら見ていませんでした。
後続の報道もないようです。
ネットで探してみましたが、まだみつかりません。
きょうは一日、5/15開催の「本多公民館新緑まつり」の全体プログラム原稿の直しに追われました。
3月の終わりに開催された実行委員会で、参加団体の代表全員にゲラを配り、修正を書き込んでもらって回収。
40数団体の修正原稿を全部チェックし、原稿本体を修正する作業です。
結果的に直しは1箇所だけでしたが、直しがあるかないかを確認するのに全部の原稿を見なければなりませんから、結構な時間がかかりました。
その作業を進めている間、参加団体のひとつから「出番の時間帯を変えてほしい」との電話がはいり、ひゃ~~~○■△□×▼●????。
物理的には時間変更できないこともないけれど、私の一存で決められることでもないので、相談は公民館のほうへどうぞということに。
個別のご要望にお応えしたいのはヤマヤマですが・・・。
まあ、平穏な日常の中にも、いろいろ起こりますねえ。
夜は、のびのびになっていた夫の誕生日祝い。
実家の母も参加して、近所のレストランでお肉のコースを奮発。
ハーフボトルの赤ワインが飲みきれず、食事の途中で睡魔に襲われるとは、何たる不覚。
観測は休みました。
■気象
・天気:曇り
・降雨量:0mm
過去の気象データ検索(気象庁 府中): http://www.data.jma.go.jp/obd/stats/etrn/index.php?prec_no=44&prec_ch=%93%8C%8B%9E%93s&block_no=1133&block_ch=%95%7B%92%86&year=&month=&day=&view=
■真姿の池湧水
・第一堰(写真判定):2筋 (2) 擬木の a f に流水。(d )はほぼ消滅した模様。
・第二堰:
■万葉植物園湧水
・洗濯場の堰(元町用水):
上流側
下流側
・石樋(植物園内):
■ナガエミクリ自生地
お誕生日祝いが出来て、良かったですね。
あれ?お酒、弱くなった?
by Julia (2011-04-04 10:19)
Juliaさん、おかげさまで、誕生日祝いができました。
それにしても、昼間はでっかいフライパンを振り回し、夜な夜なジャズクラブで鯨飲していた”あのころ”のエネルギーは、今思うと不思議ですらあります。
近頃はかわいいもんです。人生で飲むことを許された酒は、あらかた飲みつくしたのかも。いつのまにか、赤い玉ポロンですか・・。
by お水番 (2011-04-04 10:39)