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▼国分寺崖線裾野の湧水を集めて流れる野川の最源流「真姿の池湧水群」の観測日誌 ▼ガイド・観察日誌・トピックス・インフォ→構成は「サイトマップ」「真姿の泉TODAY index」参照

2009年9月26日(土) [[観察日誌-2]本日の真姿の泉09年1月~12月]

相変わらず雨が降りません。9月の異常なほどの少雨について、ようやくお天気ニュースが取り上げはじめました。関東地方だけでなく、西日本はもっと少ないそうで、このままでは冬場の水不足が心配されるとのこと。
秋に野川の背切れが起こるのではないかと、これも心配です。

所用で東京経済大学へ行ったついでに新次郎池を見てきましたが、湧出はほとんど止まり、池は干上がりかけていました。写真は下欄に。
東京経済大学では、ハケの直上に新図書館新築と5号館の建て替え計画があります。地下水に負荷を与えない基礎工法をとるとのふれこみですが、場所が場所だけに、新次郎池の湧出に影響(場合によっては息の根をとめるような)が心配です。

観測は休みました。

■気象
・天気:晴れたり曇ったり
・降雨量:0mm
過去の気象データ検索(気象庁 府中): http://www.data.jma.go.jp/obd/stats/etrn/index.php?prec_no=44&prec_ch=%93%8C%8B%9E%93s&block_no=1133&block_ch=%95%7B%92%86&year=&month=&day=&view=


Memo
東京経済大学構内 新次郎池の様子
20090926新次郎池-03_.jpg
池は干上がりかけている。正面の湧出箇所、少し高いところから滝のように流れ落ちる場所だが、湧出がとまっている。

20090926新次郎池-02.jpg
一番西側の湧出箇所、しずくのようなわずかな湧出。

20090926新次郎池-01.jpg
野川につながる水路には水が落ちていない。

<参考>昨年2008年10月3日の新次郎池。この時は満水で、普段は湧出しない池の南側からも湧出していました。
http://masugata.blog.so-net.ne.jp/2008-10-03
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